レポート|ディレクターズ対談「チームコミュニケーターに学ぶ組織での人間関係のポイントとは?」

進行中プロジェクト
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MANAです。

運営コミュニティディレクターズギルドにて、ディレクターズ対談を開催しました!

控えめに言って、今回もまためちゃくちゃ良かったです。

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今回のテーマ

今回はゲストに田島旭さん(ヒミツキチ大学学長・チームコミュニケーター)をお招きし、運営3人との対談を行いました。
 

  • 日時 8月8日(土)21:00〜
  • 参加者 常時20名ほど
  • 場所 オンライン

テーマ『チーム内の人間関係やコミュニケーションを円滑にするために大切にしていること』

対談ゲスト:田島旭さんプロフィール

田島旭(Akira Tajima)/ たじー

▼大学卒業後。
20代向けの人材教育研修会社にて年間100名を超える大学生や社会人の「個性を育む」「その人にあった働き方・生き方を見つける」お手伝いをする。
その後、転職支援会社へ転職。
約5年間「3,000名」を超える方の働き方相談/「500社」を超える大手・中小・ベンチャー企業の経営者や人事担当者さん向けに採用コンサルティングを行う。

▼2016年1月に独立。
個人様向けに『その人に合った感情との付き合い方・生き方・働き方をみつけ、それをどう自分の日常(仕事や人間関係)で発揮させていくか』をモットーに、これまで3,500名へコーチングを提供する。
法人経営者さん。チームや部下をもつ中間管理職。
お医者さんや福祉関係。人事職やキャリアコンサルタント。
学校の先生や保育士さん。親御さん。など「人の心や生き方に携わる役割」の方々とのご縁が多め。

▼2019年1月より活動の幅が広がる
パーソナルコーチングの他。
『企業様への組織コンサルティング』『企業研修』『学校への出張講師』『オトナが自分のどまんなかを思い出せるヒミツキチ大学(開校準備中)』など、「人の心と生き方教育」を専門にした事業を中心に活動の幅を広げている。

◾︎ 夢
「自分のどまんなか」で生きる人が増えて、ちがいを面白がりながら、人とつながりあえる世界。
「自分の生き方を考えること」が決してすごいことでもなんでもなく、意識の高い人がやるものでもなく、当たり前の『文化』になる世界。

ー公式WEBサイト Profileより引用

ゲストの田島旭さんは、教育事業に主軸を置いてフリーランスとして働きながら、『チームコミュニケーター』というポジションで様々な仕事に従事しています。

現在は新規事業立ち上げの数名のチームから、スタッフ30名ほどの組織に関わられているそう。

チームコミュニケーターの仕事は、元々はコーチとして活動していたところ、チームや組織の中で『人間関係』や『コミュニケーション』を整えることを求められるようになって携わるようになったとのことです。

ーー「人」という切り口から、チームや組織の持つ力を底上げする。

どんなに素晴らしい想いや構想を持っていても、そこで働く「人」をうまく活かすことができなければ、プロジェクトの達成は途端に難しいものになってしまいます……。

だからこそ、たじーさんのような人が外部からジョインし、人と人との調整業務・コミュニケーションの調整を行うことには、大きな意味があるんですよね。

 

どんなに素晴らしい想いを持っていても、どんなに素晴らしいサービスを提供していても、その価値をどこまで引き上げられるかって、最後はやはり、そこで働く『人』で決まる。

ひとりではできることも、チームで協力するとなった瞬間に、うまくパフォーマンスが発揮できなくなる……。

そんな相談も、シーンも、日常茶飯事のように遭遇していますwww
(人相手は、つくづく「ナマモノ」だと思う)

ー田島旭さんFacebookより引用

人相手は「ナマモノ」。

この言葉、完全に同意です。(だからこそ面白く、だからこそ難しい……!)

トコトン「人」を大事にする。ハートフルな対談に!

今回の対談テーマがチームや組織での悩みでありがちな『人・コミュニケーション』だったこともあり、対談開始と共に20人近くの方が参加して下さり、そこから常時15人以上がオンライン視聴状態に。

多くの方が注目して下さる中で、これまでたじーさんが多くのチームや組織で見てきた様々な事例や、チームコミュニケーターとしての実際の取り組みや考え方を中心に、トークを展開していきましたが……

これがもぉ、どこまでもハートフルでした。
(じーーんときすぎて思わず泣きそうになりましたよね)

ーー人を教え育てる、その人の持っている可能性を良い方向へ開いていく。

そのためのたじーさんの関わり方や考え方はとても素敵で、話を聞けば聞くほどに、たじーさんの存在は安心の塊でしかありません。

数字的な成果を出すことに重きを置かれ、とにかくそこに向かって尽力することを求められがちなチームや組織では、ともすると「人」を置き去りにして、「人」を潰してしまいがち。

今回の対談は何よりも「人」にとって、組織やチームに「チームコミュニケーターがいる重要性」をひしひしと感じる回になりました。

対談で出たお話(一部) 

  • うまくいかないチームや組織のコミュニケーションあるある
  • チームコミュニケーターの仕事をどのように受注しているのか?
  • チームコミュニケーターの仕事をどのように進めていくのか?
  • チームや組織で大切な1人1人の『居場所』の作り方
  • 『中間管理職はつらいよ』各リーダーたちたちの苦労や苦悩
  • チームコミュニケーターの成果指標。仕事を全うできたと判断する指標は?
  • 最初の6ヶ月は生きた心地がしなかった!?今だから話せるチームコミュニケーターとしての仕事の始まり
  • 質問|代表がコミュニティクラッシャーの場合はどう関わる?

(どれもこれも大切すぎました……!)

コメントや質問

(ご視聴いただいた皆さん、積極的なコメント参加ありがとうございました!)

▼今回のゲスト:田島旭さんの情報はこちらから

田島旭(Akira Tajima)Facebook

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