【ユニプロ2期】百々サチオさん

プロデュース事例
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百々サチオさんのご感想

ご職業:ちょっと不便商店 / ふんどし村長

参加期:2期
※ユニプロ(旧:まだない仕事をつくる学校)の感想です。

Q1:ユニプロに参加される前はどのようなことに課題感を持っていましたか?

正直課題が何であるかすらよくわかっていませんでした。パートナーの理央さんに誘われて、あおれよあれよと参加し、ビジネスってむしろ苦手なんだよなぁくらいに思っていました。

参加当初は特に内面の心の状態を良くしたいという気持ちが強かったと思います。

ビジネスも主夫化して休止していたので、どちらかというと僕個人の内面的な課題に意識を持っていました。

Q2:ユニプロに参加した理由は何ですか?

前途したように、パートナーに誘われて、というのがきっかけではあります。

初めはパートナーシップのマッチング事業みたいな構想でしたが、僕は自分が何をしたいのか全くわかっていなかったので、参加を提案されるまま受け入れていただけ、というのが本当の所でした。

あともともと四畳半商店という暮らしの道具を販売する事業をしていたのですが、ビジネスとして回らなかった経緯があり、我流ではいけないのかもなと、外部の力に頼ることも必要かもしれないな、ザ・ビジネスコンサルみたいなものを期待していた部分も若干あったと思います。

Q3:ユニプロに参加して、現実的にどんな変化が起こりましたか?(サービス、集客、セールス、売上などの変化)

僕の場合は、ビジネスそのものが僕自身個人の生き方に直結している、という事を知れ、またその繋がりが顕著に出るので、ビジネスの変化というよりは、僕個人としての変化がとても大きなものになりました。

普段の生き方、在り方がビジネスの在り方に紐づいている、ということがわかり、より自分を理解する事が何より重要だと僕自身思うようになっていきました。

自分を知らないし、認めてない、許せてない、愛せてない、そんな状態では僕の場合ビジネスが全然進まないのだと気づき、理央さんとのパートナーシップを通して数え切れない程の衝突と成長を得ました。

そういったアイデンティティの部分を掘り下げる内容が土台にある場だったので、僕としては非常に有難い機会と時間、出逢いでありました。

またビジネス的な内容ももちろん含まれていたので、考え方や視点を新しく獲れた事が大きいです。これから何度もその辺は動画を見返して復習したいです。

Q4:ユニプロに参加して、心理的、人生的にどんな変化が起こりましたか?(気持ち、ビジネスに対する意識、人生観など)

先の回答と重なりますが、ビジネスというより大きな人生の転機が起きた一年になりました。

まあと言うより、ビジネスが人生なんだ、という事を教えて頂きました。

ビジネスは人生とは切り離された、お金をただ稼ぐための手段ではなく、その人が本当にどう生きたいのかを実現する、あるがままの個人の生き方なのだと知りました。

そのあるがままの自分に近づくために、ビジネスというものがあるとも言えますし、そのために試行錯誤していくことが、人生の純度を上げていく行為なんだという意識を持てたことは何よりの宝というか、素晴らしい学びになりました。

Q5:ユニプロはあなたにとってどんな場所ですか?

精神と時の部屋レベルの、安心感を持って切磋琢磨できる場でしょうか。同じ志を持った仲間がいて、見守ってくれる師匠がいて、僕の場合は戦友というか、かけがいのないパートナーの理央さんがいて、皆さんには僕たちのプライベートがあってないような、それくらい自己開示してますけど、それすらニュートラルに見守ってくれた皆さんには、感謝しかないです。

本当お世話になりました!って感じですね。

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